冷凍食品があれば、食事でもお弁当でもちょっと楽ができます。
しかし、買い込みすぎると賞味期限切れになって捨てる羽目に…。
ここでは、冷凍食品の賞味期限切れと保存方法について紹介します。
冷凍食品って、数分で手間もなく美味しいものが出来上がるので、とっても便利ですよね。
特に最近では、本格的なものが多くて外食と同じくらいのクオリティもあるくらいです。
各家庭に最低1個は常備しているご家庭は多いのではないでしょうか?
冷凍庫を片付けていると、奥から賞味期限の切れた冷凍食品が出てきちゃった!って経験したことありませんか?
冷凍庫にあるといつ食べても大丈夫!なんて思ってしまいませんか?
しかし、実際に冷凍食品はいつまでも美味しく食べられるわけではありません。
そうなると、日頃からお世話になっている冷凍食品がいつまで大丈夫なのか気になりますよね。
そこでこの記事では、冷凍食品の賞味期限切れに関することや、適切な保存方法について紹介していきたいと思います。
冷凍食品は賞味期限から1年経っても食べられる?
色やにおいに不具合を感じなければ、食べても大丈夫です。
賞味期限とは、美味しく食べられる期限のことを言います。
表示されている保存方法の従って保存したときに美味しく食べられる期限を示しています。
冷凍食品の場合、‐18℃以下の環境で冷凍食品を保存した場合です。
しかし、実際には商品によって、半年であったり180日であったりと違います。
家庭ではドアの開閉を頻繁にするため、劣化や酸化が進むので早めに食べることがおすすめです。
つまり、冷凍食品は知らず識らずダメージを受けており、いつまでも大丈夫なシロモノではないのです。
冷凍食品の賞味期限切れは、1年後や2年後でも大丈夫?無理?
何度も言いますが、賞味期限とは、期限内であれば美味しく食べられるという目安です。
そのため賞味期限切れになった場合、未開封であれば風味が落ちますが食べることは可能です。
ただし、
といった問題がなければ、口にしても大丈夫です。
ただし、自己責任となりますので、上記の3点が見られなくても「おかしい!」と感じたら、自分の直観を信じて捨てましょう。
調理後に、味の変化に気付くもありますので、食べる際にもご注意くださいね。
賞味期限切れの冷凍食品を食べるときの注意点
賞味期限切れの冷凍食品をなるべる美味しく食べるためには、パッケージに記載されている調理方法を守ることが重要です!
もし、調理中ににおいが変だったり、味見して違和感を感じたときは傷んでいる可能性があるので注意です。
冷凍食品の適切な保存方法について
冷凍食品を開封すると、空気に触れてしまうためどうしても劣化や酸化が進んでいきます。
そのため、食べきれなかったときは冷凍保存用のジップロックなどに入れましょう。
こうすることで、乾燥してパサパサになってしまうのを防げます。
もし、手元にジップロックがないときはサランラップに包んで、清潔なビニール袋に入れるのもお勧めです。
まとめ
冷凍食品は、賞味期限が多少過ぎても食べることができます。
その際には、以下の3点をしっかり確認して下さい。
少しでも「おかしい」と思った時には、ためらわずに捨ててしまいましょう。
冷凍されていたら、賞味期限切れでも大丈夫!なんて根拠のない安心があるような気がしますが、それは違います。
冷凍食品の劣化は、毎日確実に進んでいることを頭の片隅に留めておいてください。
そして、開封したらなるべく早めに食べきってください。
あくまで目安なので、美味しいうちに食べてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント