天使のわらびもちは、実際に食べたところ美味しかったです。
「とろり天使のわらびもち」は、全国に198店舗もあるフランチャイズ店です。
2020年に大阪市に1号店がオープンしてから、わずか1年10か月で100店舗達成しました。
これは外食チェーン(実店舗)の最速記録を更新したそうです。
口に入れると、とろとろと溶けてしまいそうなほど柔らかい食感との噂で、昨年はテレビにもよく登場していました。
気になりつつも、近くにお店がないのでただただネットやテレビで、指をくわえて見るだけ。
ところが、ネットで調べていると「まずい」を表示されることが多く、実際はどうなのかということも気になっていました。
そんなとき、「とろり天使のわらびもち:北九州ひびきの店」がオープンしました。
そこでこの記事では、天使のわらびもちはまずいのか、実際に行って食レポをしてみたいと思います。
天使のわらびもちはまずい?
天使のわらびもちはまずい、ということについて食した結果まずくない、美味しいです。
渋いお茶によく合いましたし、従来のわらびもちとはまた違った食感を楽しめました。
なぜ「まずい」というキーワードがヒットするのか疑問ですが、個人的には決してまずくないです!
ちょっと思ったより甘く感じましたが、きなこに甘みがないことを考えるとこれぐらいがちょうどいいのかもしれません。
もしかしたら、従来のわらびもちを想像して食べると、食感のギャップにがっかりしてしまう人がいるのかもしれません。
ただ、飲むわらびもちはもう買わないかもしれません。
値段がちょっとお高めなので…ご褒美ドリンクになりそうです。
それに、今回食した結果、私は飲むより食べたい派であることが分かったからです!
次は、とろとろ生わらびもち(あずき)を購入しようと思います!
とろり天使のわらびもちはまずい?他の商品の味は?
私は10%オフということで、とろとろわらびもち(和三盆)・クリームわらびもちセット・飲むわらびもち(黒蜜)を購入しました。
とろとろ生わらびもち(和三盆/あずき)
箸で持ってもすぐに食べないと落ちてしまうくらいの柔らかさでした。
口に含むと、嚙むというより溶けるという食感です。
2歳8か月の娘でも、問題なく食べられました(小さなお子様に食べさせる場合は、自己責任でお願いしますね)。
気に入ったのか「とろとろは~?」とお代わりを求めるくらいです。
わらびもちが思ったより甘めでしたが、きなこに甘さがなかったのでちょうどよかったです。
この生わらびもちも常温保存ですが、すぐに食べない場合は冷蔵庫に入れてください。
冷蔵庫に入れる際はこちらの記事を参考にしてくださいね。
ただこのとろとろ食感は無くなってしまうので、なるべく冷蔵庫に入れず食べることをおすすめします。
クリームわらびもち(プレーン/黒胡麻/ほうじ茶/抹茶)
壺のようなかわいらしい容器に入っています。
わらびもちといえば、きなこや黒蜜のイメージがあったので、生クリームとの組み合わせは斬新です。
飲むわらびもち(黒蜜/抹茶/ミルクティ)
私が購入したのは、飲むわらびもちの黒蜜です。
やはりわらびもちといえば、黒蜜でしょう!
クリームたっぷり、底にわらびもちがちらり顔を見せていました。
結構な重量感で、スタバのフラペチーノ以上の存在感です。
わらびもちが口に入ってくると、とろっとした感触がひろがるのが面白かったです。
上に乗っているクリームは甘さ控えめで、黒蜜のクセもなくさらっと飲めました。
こちらは、吸い込むときにちょっと力が要るので、娘には飲ませず大人だけでこっそり楽しみました。
ただ、残念だったのは氷の大きさ。ちょっと…というかだいぶ邪魔です。
最後に残ったわらびもちを吸うのに一苦労でした。
たぶんオープン初日でてんやわんやしていたからか言われませんでしたが、よく混ぜて飲んだ方がいいそうです。
確かに、上と下を別々に飲んでいるような感じで、一体感がなく感じました。
おそらく混ぜることで、とろり飲むわらびもちになるのでは?と想像しています。
もし、しっかり混ぜて飲んだ方いましたら、感想を是非教えてください!
氷が邪魔で、私はうまく混ぜられるか自信ありません^^;
「とろり天使のわらびもち:北九州ひびきの店」店舗情報
「とろり天使のわらびもち:北九州ひびきの店」は、2023年2月23日にオープンしました!
コインランドリーの裏手にあり、オキニコットという雑貨&ハンモックカフェの隣にあります。
店内にイートインスペースはありません。
数人入れるスペースと、商品の購入・支払・受取をするカウンターがあります。
オープン記念で、チラシを持って行くかお店のインスタグラムをフォローすると、2/26(日)まで10%オフです!
そのせいかお店の外まで行列ができておりました。
とろり天使のわらびもち:北九州ひびきの店
北九州には、小倉北区と若松区の2か所にあります。
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 平日 :11:00~19:00 土日祝:11:00~20:00 ※売り切れ次第終了 |
住所 |
〒808-0139 北九州市若松区小敷ひびきの3-3-1 SHIFT-D |
電話番号 | 080-3974-1552 |
天使のわらびもちのメニューと値段
「とろり天使のわらびもち」は、山菜のワラビの根からわずか70gしか採れない希少な「本わらび粉」を使用しています。
その名の通り、従来のわらびもちとは違いとろとろ食感です。
メニュー | 値段 |
---|---|
とろとろ生わらびもち (和三盆/あずき) | 1,200円(大:400g) |
680円(小:200g) | |
クリームわらびもち (プレーン/黒胡麻/ほうじ茶/抹茶 | 各450円 |
1,800円(4個セット) | |
飲むわらびもち (黒蜜/抹茶/ミルクティ) | 730円 |
天使のわらびもちまとめ
箸でつかむのもやっとの、名前通りのとろりとしたわらびもちは、美味しいです。
斬新な食感で、和のテイストもあり、ミルクティ味もあり、どの世代にも向けられた新スイーツと言えそうです。
わらびもち好きの方や、新しいスイーツが好きな方は是非一度「とろり天使のわらびもち」を試してみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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