最近、朝晩に冷えが増してきましたね。
それで、体を温めるために生姜紅茶を飲み始めました。
テレビ番組や雑誌でも見かけますが、生姜はダイエット食品としても人気です。
生姜紅茶で痩せられるかも?と期待して、調査してみました。
この記事では、生姜紅茶でのダイエット方法と効果について紹介したいと思います。
生姜紅茶にチューブは効果がない?
生姜紅茶は、紅茶に生姜を混ぜるだけで簡単にできます。
しかし、飲む度にすりおろすのは面倒ですよね。
そんなときは、チューブが便利!って思って使おうと思ったのですが…。
生姜チューブには、生姜以外の成分が多く生姜の含有量が少ないからだそうです。
手軽さを優先するなら問題ありませんが、せっかくなら生姜の効果をしっかりと得たいですよね。
生姜紅茶にチューブは効果がない?手軽に使う方法
そこで生姜を手軽に使う方法を紹介したいと思います。
冷凍生姜
生の生姜をすりおろして冷凍保存しておきます。
そうすれば、使いたいときに使いたい分だけ使えます。
私が実践している方法を紹介しますね。
- 生姜は皮付きのまま使用するので、きれいに洗って水けをよく拭く。
- すりおろし器で生姜をする。
- ジップロックに入れて平らにならしておく。
- 冷凍する
- 使用する分だけ折って、電子レンジで10秒ほど温めて紅茶に入れる
冷凍生姜は一カ月ほどで使い切るのがベストです。
製氷機でも問題ありませんが、凍った生姜をジップロックに入れなおすのが面倒で、私は直接入れています。
それに平らにしていると、場所も取りませんので私としてはジップロックのような密閉袋に入れるのがおすすめです。
生姜パウダー
中には、生姜をすりおろす時間を取れない人がいるかもしれません。
しかも生姜パウダーは、生の生姜よりも使いやすく効果もより高いそうです。
それはショウガオールという辛味成分を多く含んでいるからです。
ショウガオールとは、生姜が加熱・乾燥されたときに、ジンゲロールが一部変化してできます。
ショウガオールは代謝が上がり、体脂肪の分解・燃焼が期待できます。
ジンゲロールは、体を温める一方で、発汗させて熱を下げる解熱作用があります。
そのため、すりおろした生姜も電子レンジで10秒ほど加熱してから紅茶に加えてくださいね。
私のおすすめはこちらです。
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生姜紅茶に入れる量
生姜紅茶に入れる生姜の1日の目安量を紹介します。
すりおろし生姜:小さじ1~2ほど
生姜のしぼり汁:軽く大さじ1杯ほど
生姜パウダー :1~2gほど
ショウガをたくさん入れても、効果がアップするわけではありません。
特に生姜パウダーは使いやすいので、入れすぎには十分気を付けてください。
少量の蜂蜜や黒糖を入れると飲みやすくなりますよ。
生姜紅茶にチューブは効果がない?おすすめの飲むタイミング
生姜紅茶に痩せる効果を期待するなら、運動前か朝に飲むのがおすすめです。
生姜には体温を上げ、血流をよくする効果もあります。
ショウガオールが脂肪を分解する効果を持つので、体温が上がり脂肪が血液に溶けて、効果的にエネルギーとして消費されていきます。
血流を改善し、体を内側から温めることで、胃腸の働きも良くなります。冷え性の改善にも役立ちます。
生姜紅茶まとめ
生姜紅茶は無添加物の生姜チューブなら、ダイエットの効果が期待できます。
ただ、電子レンジで加熱してから紅茶に入れてください。
飲み始めた当初にはわかりませんでしたが、1カ月ほどたった今、朝晩の寒さを前ほど感じなくなりました。
紅茶に生姜を入れて飲むだけなので、これから寒くなる季節には特にオススメです。
体を温めるついでに、一緒にダイエットもしてみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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