梅雨にご飯が腐る可能性が高い理由は?対策と保存方法を紹介 - たけさんのつぶやき
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梅雨にご飯が腐る可能性が高い理由は?対策と保存方法を紹介

梅雨 ご飯 腐る エンタメ

梅雨の季節にご飯が腐る可能性が高くなり理由は、高温多湿になるせいです。

そのため、保存する際はいくつか押さえておきたいポイントがあります。

またこの記事では、

  • 梅雨にご飯が腐る理由とその危険性
  • ご飯の常温保存と食中毒のリスク
  • 傷んでいるか見極めポイント
  • 梅雨におけるご飯の適切な保存方法

について、詳しく解説します。

梅雨の時季、ご飯を美味しく安全に食べるための参考になれば幸いです。

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梅雨にご飯が腐る原因と危険性について

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高温多湿である梅雨は、気温と湿度の上昇により細菌が繁殖しやすくなるため、ご飯が腐ることがあるのです。

また、食中毒のリスクが格段に高まります。

例えば、ボツリヌス菌やサルモネラ菌など、食品に付着しやすい細菌が急速に増加することがあります。

1人暮らしをしていたとき、おかゆを作ってそのまま出掛けたことがありました。

帰ってきて食べて、味に多少違和感を感じたもののもったいないという気持ちでたべてしました。

結果、真夜中から嘔吐下痢が続いた、という苦い経験があります^^;

ワンルームで、台所は玄関側にあり、西日が当たる環境で梅雨時期。

今思えば、かなり高温多湿な環境で腐る条件にバッチリ当てはまったはず。

現在も、粗熱を取るために放置していたご飯を、うっかり冷凍庫に入れ忘れて出掛けることがあります。

しかし、今のところ傷んで食べられなかったということはありません。

昔と違うのは、台所にはルーバー窓があるので、風通しがいいからかなと思います。

ご飯の状態や、放置している環境・時間によって傷む可能性は大きく変わるのかもしれません。

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梅雨にご飯が腐る?傷んでいるか見極めるポイント

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ご飯が傷んでいるかは、次の点に注意して見極めてください。

粘り気や色が変化している

ご飯がねばねばしていたり、糸を引いていたり、色が明らかに変化していたら完全にアウトです。

ただ、数時間~半日程度なら見た目に変化は感じにくいかもしれません。

また、多少黄変していても傷んでいるわけではありません。

味は落ちますが食べられます。

異臭がする

酸っぱい、または異臭がする場合も腐敗の兆候です。

これらのサインが見られた場合は、ご飯を食べずに捨ててしまいましょう。

味に違和感がある

味に違和感を感じたり、酸っぱいような味がしたら、やはり食べずに捨ててしまいましょう。

私のように苦しむことになります。

食べかけや具材が入っている

食べかけのご飯を放置していると、菌が繁殖している可能性は大いに高いので捨ててしまいましょう。

また炊き込みや混ぜご飯など具材が入っは、傷みが早いので注意が必要です。

腐敗したご飯の取り扱い

腐敗したご飯を発見した場合は、他の食品に影響を与えないようにすぐに処理することが重要です。

腐敗したご飯は密封したビニール袋に入れてからゴミ箱に捨て、その後、使用した容器や器具は熱湯や消毒剤で丁寧に洗浄しましょう。

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梅雨にご飯が腐るのを防ぐ最適な保存方法とは?

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梅雨の時期は、細菌が増殖しやすい季節なので、適切に保存することが重要です。

常温保存のリスク

常温でのご飯の保存は、梅雨の時期には特に避けるべきです。

ご飯は雑菌が好むでんぷんや糖や水分がたっぷりを含んでいます。

湿度が高くなる梅雨の常温保存は、細菌の繁殖に最適な条件が整ってしまい、食中毒のリスクが非常に高くなります。

最適な保存方法

5~6時間以内に食べる場合は保温、それより長く保存する場合は粗熱を取って冷凍保存がおすすめです。

常温で長く放置してしまうのは危険なので、解凍プレートを使用すると粗熱が早く取れます。

上記の解答プレートは、主に肉魚を解凍するために使用する人が多いですが、ご飯の粗熱を取るのにも役立ちます。
冷蔵保存はでんぷんがを進行させ、硬くなって美味しさが損なわれるためおすすめしません。

次の日に食べる場合でも、冷凍保存しておけば美味しく食べられますよ^^

ご飯の保存方法

ご飯を保存する際、密封容器に入れるか、ラップでぴっちり包んで、空気の触れる面積を減らすしてください。

これにより、細菌の繁殖を防ぎ、ご飯の鮮度を保つことができます。

粗熱が取れたら、冷凍庫に入れ急冷機能があれば使用ます。

もしなくても、金属トレーに乗せることで早く凍ります。

梅雨のご飯まとめ

梅雨の季節はご飯の保存に特に注意が必要です。

常温保存は安全だと思われがちですが、細菌が好む条件がそろっているため、食中毒のリスクが高まります。

うっかり放置していた場合は、見た目やにおいに異常がないかを確認し、食べて味に異変を感じたらすぐに捨ててしまいましょう。

まれに見た目・臭い・味に異変がなくても細菌増殖していることもあります。

梅雨に長く放置していた場合は、食べずに廃棄して食べる人の健康を守りましょう。

おいしく安全に食べるためには、ご飯は冷凍保存が一番おすすめです。

食べきれない場合は、ラップにぴっちり包んだり密閉容器に入れて、粗熱を取った後、速やかに冷凍庫に入れましょう。

安全に美味しくご飯を食べて、けだるい梅雨乗り切りましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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