関門海峡花火大会2024の混雑状況について紹介します。
関門海峡花火大会は、門司と下関とで合同開催される花火大会です。
「ふるさと関門は元気です」を合言葉に、昭和63年から始まりました。
今年も8月13日に開催され、第40回目の関門海峡花火大会となります。
昨年は北九州市政60周年の節目でしたが、今年も盛り上がった花火大会になりそうですね。
関門海峡花火大会はいつもたくさんの人が訪れます。
そうなると気になるのが混雑状況ですよね。
そこで今回は、関門海峡花火大会2024の混雑状況について調査しました。
また、混雑回避方法やアクセス方法についても紹介していきます。
関門海峡花火大会2024混雑状況は?
関門海峡花火大会は、海峡を挟んで門司・下関の両岸から15,000発もの花火が打ち上げられる西日本最大級の花火大会です。
そのため、開催日はかなり混雑します。
関門海峡花火大会2024の混雑状況・おすすめの到着時間は?
開場時間は17時(予定)なので、門司港駅には17~18時頃に到着するように来るのがおすすめです。
門司港駅、関門海峡花火大会で凄い人。 pic.twitter.com/jJhIE4Tfvd
— NIGHT SUCCESS (@the_refflex_1) August 13, 2016
17時ごろの門司港駅の状況です。
混んでいますが、まだ余裕がありそうですね。
関門海峡花火大会 見物客いっばい! @ 門司港駅に写真つきタッチ! http://t.co/5Dxk1ZcdbF pic.twitter.com/UbpDAJYAos
— ゆういち (@yuichi01_t) August 13, 2014
18時ごろの門司港駅の状況です。
かなり混んでいますね。
このことから17時ごろに門司港駅に到着する方が良さそうです。
ちなみに、19時時頃になるとの門司港駅はかなり混雑するため、会場にたどり着かないことが毎年発生しているそうです。
関門海峡花火大会2024の混雑状況・おすすめの帰宅時間は?
花火の打ち上がりの終わり時間近くなると、段々と家路につく人が目立ち始めます。
会場から出ると、門司港駅まで長い人の渋滞です。
門司港駅までの長い人渋滞😨
関門海峡花火大会の恐ろしさ☺️笑笑 pic.twitter.com/FCD7HnoyGR— あやか∞SIXPRIDE (@calpis1026_uver) August 13, 2019
これで2022年の関門海峡花火大会レポート終了😁
美しくライトアップされたJR門司港駅🌟🌟🌃🌃🌙🌙
JRもそろそろ動きだしているはずなので
さて帰るとしよう🚃 pic.twitter.com/lTqbyltOT2— ☆自由気まま男☆ (@KITR14) August 13, 2022
関門海峡花火大会は毎年混雑しやすく、今年は特にコロナの規制緩和でより一層の混雑が予想されます。
行き帰りには時間に余裕を持ってくださいね。
関門海峡花火大会2024のアクセス方法と駐車場
関門海峡花火大会2023のアクセス方法と駐車場を紹介します。
門司会場側のアクセス方法と駐車場
関門海峡花火大会当日は23時ごろまで、5分おきに小倉方面行の臨時列車が運行しています。
かなりの混雑はありますが、行き帰りは電車がおすすめです。
【住所】〒801-0841 北九州市門司区西海岸1-3-3 関門海峡ミュージアム内
また、広範囲で車両通行止めとなり、会場に駐車場はありません。
交通規制がかかるのは、会場周辺は13時ごろから、近隣一帯の道路は17時ごろからで、24時ごろまで実施されます。
渋滞の始まりは、高速道路では12時ごろから、会場周辺では14時ごろからで、帰りもかなり渋滞します。
大阪まで走ってるけど、高速渋滞してるから下道で行こうと思ったら、まさかの関門海峡花火大会で大渋滞という…
これわ想定外💦てか今日やったんかいな最悪だわ(>人<;) pic.twitter.com/ApD2bI703T— トラッカー (@fkmc_48) August 13, 2016
車で行きたいという人は、小倉駅周辺に車を駐車してから、電車で会場へ向かうといいでしょう。
宿泊予定がある人は、門司港駅周辺のホテルを利用するのもいいかもしれません。
下関会場側のアクセス方法と駐車場
下関会場側も駐車場はありません。
15時から23時まで車両の進入が禁止となる区域があります。
車で来る人は、JR長府駅前の下関市競艇場第1・第2駐車場(無料)を利用して公共交通機関で来るのがおすすめです。
長府以遠また勝山方面の方は駐車後、JR線、またはバスを利用すると快適に花火会場が往復できます。
宿泊予定がある人は、下関駅周辺のホテルを利用するのもいいかもしれません。
関門海峡花火大会2024のタイムテーブルとチケット料金
関門海峡花火大会2024年のタイムテーブルと協賛チケットの料金を紹介します。
門司会場のタイムテーブルとチケットの料金
開催日:2024年8月13日(火)
日付以外の詳細はまだ発表されていませんので、わかり次第記載します。
以下は昨年の情報です。
時間 :
14:00 出店なども並ぶ、会場周辺の環境整備協力エリアが入場可能
17:00 【開場予定】有料観覧エリア
19:40 門司会場にて開会式(両市市長出席)
19:50 花火打ち上げ開始
20:20 花火打ち上げ終了
24:00 交通規制解除
会場周辺に無料の観覧エリアはないので、有料チケットが必要となります。
詳細はこちらで必ずご確認ください。
環境整備協力エリア | 1,000円(1人用) | ||
特別協賛席(桟敷席) | ※花火の打上げ台船を目の前に臨む最前列の桟敷の座席 | 最前列 S席(5人席) | 52,000円 |
2列目 A席(5人席) | 26,000円 | ||
3列目 B席(5人席) | 24,000円 | ||
4列目 C席(5人席) | 24,000円 | ||
5列目 D席(5人席) | 22,000円 | ||
6列目 E席(8人席) | 32,000円 | ||
特別協賛席(テーブル席) | ※桟敷席後方に設置予定
※長テーブルの両側に椅子6席分 ※TB・TC席はそばに生垣があるので花火が少し見えにくい場合がある |
最前列 TS1席(6人席) | 25,000円 |
2列目 TS2席(6人席) | 24,000円 | ||
TA 1~10席(6人席)※眺め良好 | 23,000円 | ||
TA11~16席(6人席) | 22,000円 | ||
TB 1~16席(6人席) | 22,000円 | ||
TC 1~16席(6人席) | 22,000円 | ||
協賛イス席 (座席指定なし) (着席は先着順) |
ステージイベントを観覧できるイス席。
花火の前後にステージイベントが開催され、また眼前に大きな花火を見ることができる自由席。 |
4,500円(1名) |
※上記は8月4日23:59までの事前協賛金額です。
※小学生以上は1人につき1枚のチケットが必要です。未就学児の場合は膝に乗せてご観覧ください。
ただし、チケットのない未就学児の入場は桟敷席・テーブル席は1席につき3人まで、椅子席は1席につき1人までです。
下関会場のスケジュールとチケット料金
開催日:2023年8月13日(火)
日付以外の詳細はまだ発表されていませんので、わかり次第記載します。
以下は昨年の情報です。
時間 :
15:00交通規制開始(駅前19:00)
前売券及びスポンサーの人は15:00開場
16:00 【開場】岬之町埠頭・あるかぽーと会場/海峡ゆめタワー前(22号線岸壁)会場
17:00 【開場】カモンワーフ会場/唐戸市場前会場
19:40 下関会場にて開会式(両市市長出席)
19:50 花火打ち上げ開始
下関会場三大花火(水中花火・復興祈願花火フェニックス・一尺五寸玉2連発(20:15頃))
20:20 花火打ち上げ終了
23:00 交通規制解除
門司側の協賛チケットの互換性はありません。
会場名 | 料金(大人1名分) | 小・中学生 | (小学生未満無料) | |
有料チャリティエリア | 岬之町埠頭/あるかぽーと会場 | 3,000円 | 1,000円 | |
海峡ゆめタワー前(22号岸壁)会場 | 3,000円 | |||
カモンワーフ会場 | 3,000円 | |||
唐戸市場前会場 | 3,000円 | |||
ボックス席 プレミアムA席 プレミアムS席 VIP席(5名分) |
(6名分) | 45,000円 75,000円 120,000円 300,000円 |
詳細はこちらでご確認ください。
関門海峡花火大会2024のお勧めの観覧スポット紹介
会場に行かなくてもいいという人に、お勧めの観覧スポットを紹介します。
門司側は、めかり公園です。
会場から離れているので、迫力には欠けますが打ち上げ花火をゆっくり鑑賞できます。
無料駐車場は約270台あります。
【住所】〒801-0855 福岡県北九州市門司区旧門司2丁目
下関側は、彦島南公園です。
会場からは少し離れていますが、彦島地区の住宅街の端にある穴場的公園です。
眺めがよく、高台から関門橋が見えるので、両岸から上がる花火を楽しむことができます。
無料駐車場がありますが、駐車できる台数は少ないです。
【住所】〒750-0076 山口県下関市彦島弟子待町3丁目8
多少の混雑はあるかもしれませんが、会場に行くよりは混雑を回避できるかもしれません。
ゆっくり楽しみたい方は、この2か所を検討してみるのもいいかもしれませんね。
関門海峡花火大会2024まとめ
関門海峡花火大会2024の混雑状況について紹介しました。
毎年かなり混雑しますが、今年はコロナの規制緩和もあってより一層混むことが予想されます。
混雑を出来るだけ回避するため、JRで駅には17時までの到着が混雑を回避できていいかと思います。
車で来る人は、渋滞を避けるために小倉駅や下関競艇場の駐車場に停めて、公共交通機関を利用して会場に行くのがおすすめです。
宿泊予定がある人は、会場周辺の宿を取れば渋滞の心配がありませんよね。
花火が見られたらいいよ!という人は、彦島南公園や和布刈公園でゆっくり観覧するのがいいかと思います。
西日本最大級の花火大会なので、混雑は避けられませんがこの記事を参考に少しでも快適な花火観覧になると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました、
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